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drkdiary’s blog

アラフォー歯医者のつぶやきです エッセイ漫画始めました!

ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論

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なんと、ゴーマニズム宣言から、コロナ論が出版される模様です

 

まだ読んでいませんが、本屋で見つけたら即買いします!

 

さすが、よしりん先生☺️

仕事が早い!

 

自粛自粛で、運動不足や鬱病になったり、失業したり、観光や航空会社が倒産したら、、日本は終わると思います

 

この本を読んで、アフターコロナに役立てたいと思います

 

以下、Amazonで紹介されていた本の内容です

内容

7月20日現在、新型コロナウイルスによる感染症の死者は世界で60万人に達している。もっとも大きなパンデミックを引き起こしている米国では14万人が犠牲となり、8万人の死者を出したブラジルや、同じく2万6000人のインドでも、ウイルスの猛威は一向に収まる気配がない。
一方、7月に入って以降、「第2波」の予兆が危ぶまれている日本では、13人の犠牲者を出したダイヤモンド・プリンセス号を含めて死者数は総計1000人弱にとどまっている。

厚生労働省のホームページによると、日本における季節性インフルエンザの「直接死」は毎年3000人前後。死因が特定されなかった肺炎などをカウントに入れる「間接死」も含めると、毎年1万人と推定されている。

インフルエンザで毎年1万人もの人が死んでいるのに、なぜ、日本人は新型コロナウイルスに対して、これほどまでに恐怖心を抱くようになったのか?

  4月9日、日本政府は“コロナ・パニック"に陥った世論に突き動かされた格好で「緊急事態宣言」を発出。安倍総理は根拠も覚束ない数字まで掲げて「最低7割、極力8割」人との接触を減らすよう国民に要請した。厚生労働省クラスター対策班のメンバーで「8割おじさん」の異名を持つ北海道大の西浦博教授は「このまま何も対策をとらなければ42万人が死亡する」との試算を発表。この、当初は公式見解ではなかった「個人的な意見」から導き出された数字に、社会は翻弄されることになる。

この間、テレビ朝日系列『羽鳥慎一モーニングショー』に出演するコメンテーターの玉川徹テレビ朝日報道局員や岡田晴恵白鴎大学教授は、時に、誤った情報も垂れ流すなどしてコロナの恐怖を煽るだけ煽った。

「今のニューヨークは2週間後の東京です。地獄になります」

4月12日放送の『モーニングショー』で岡田はこう言い切っている。しかし、周知のとおり東京はニューヨークにはならなかった。

今になって、緊急事態宣言に伴う休業要請には大して効果がなかったという意見が出始めた。海外でも、外出禁止と感染抑制に相関はない、都市のロックダウンは意味がなかったとする研究結果が多数出てきている。

結果、日本では4~6月期だけで13.3兆円のカネが吹き飛んでしまった。コロナで休業を余儀なくされた老舗とんかつ屋の店主が将来を悲観して焼身自殺したことも大きく報じられた。聖火ランナーに選ばれていた彼は、2020年の東京を走ることを楽しみにしていたという。今回のコロナ禍で『ベスト』が話題となったフランスの作家で哲学者のアルベール・カミュも、ソ連の作家・歴史家のアレクサンドル・ソルジェニーツィンも、「労働」のなかに単なる「苦役」を超える価値を見い出している。長年、客の笑顔に支えられ、額に汗して働いてきた店主の気持ちを思うといたたまれないが、今後、今以上に「コロナ倒産」が続出するのは火を見るよりも明らかだろう。

生命至上主義か? それとも、経世済民=世を経(おさ)め民を済(すく)うのか?

政治家、専門家、そして、メディアによって作り上げられた“インフォデミック"が、この国を分断に導いた。コロナによって、グローバリズムが終焉を迎えようとしている今、我われ日本人の価値観が改めて問われている……。

これまで国論を二分するような数々の問題作を発表してきた漫画家・小林よしのり氏が論考する、渾身の描き下ろし83ページを含む240ページの決定版。

 

出版社からのコメント
新型コロナウイルスの“震源"となった中国・湖北省武漢から200人余りの現地滞在の日本人を乗せたチャーター機が成田に降り立った1月末、本書の著者である小林よしのり氏は、独自の視点でコロナに関する情報を発信し始めています。

感染拡大によって激しさを増していく“コロナ・パニック"について、小林氏は早期の段階から懐疑的な見解を示し、「私権」を脅かすことに繋がりかねない政府の緊急事態宣言やメディアによる“インフォでミック"の危険性を、作品を通じて繰り返し訴えてきました。

インフルエンザで毎年1万人もの人が死んでいるのに、なぜ、日本人は新型コロナウイルスに対して、これほどまでに恐怖心を抱くようになったのか?

もっとも多くの死者を出している米国では、7月20日現在で14万人の人が犠牲になっています。これに対して、日本では1000人程度の死者数で抑え込んでいます。

この「ファクターX」が何であるかは、いずれ検証されることになるでしょう。ですが、これらの数字を見る限り、殊、日本においては、別の選択肢もあったのではないか? という疑問が拭えないのも事実です。

テレビ朝日系列『羽鳥慎一モーニングショー』がその最たる例ですが、「外出自粛」が要請されているのを言いことに、メディアは盲目的に恐怖を煽って視聴率を取りにいっていました。

「アフターコロナ」「ウィズコロナ」「新しい生活様式」「ニュー・ノーマル」……など、聞きなれない言葉が飛び交うようになり、私たち日本人も価値観の変容を迫られています。

ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)や『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』(2009年・小学館刊)など、これまで数多くの論考を発表し、その度に激しい論争を巻き起こしてきた小林氏。保守であり、反グローバリズムの立場にある彼が、どのようなアプローチで、現在人類が直面するこの壮大なテーマと向き合うのか? 手に取って一度目を通していただけば幸いです。

著者について
小林よしのり
こばやし・よしのり◎1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、ギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』(集英社)、『おぼっちゃまくん』(小学館)などの代表作を発表。1992年、『週刊SPA!』(扶桑社)誌上で世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論スペシャル』(解放出版社)、『戦争論』(幻冬舎)、『台湾論』『沖縄論』『天皇論』(いずれも小学館)などを発表し論争を巻き起こす。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信。身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場」も主催する。現在、『週刊SPA!』にて『ゴーマニズム宣言2nd Season』を連載するほか、『FLASH』(光文社)で『よしりん辻説法』を、『小説幻冬』(幻冬舎)でも『おぼっちゃまくん』を連載中