砂糖制限で内臓脂肪から減りました
人間の身体にはいざ食料がとれない時のために栄養を蓄える仕組みがあるようなんですが、
余った脂肪は、
肝臓⇨膵臓⇨筋肉
の順に溜まるそうです
この筋肉は脂肪を蓄えるキャパが多く、いくらでも貯められるとか
私はお酒が飲めないので、肝臓の機能が元々強くないのかと思います
そのため、ストレスをお酒の代わりにスイーツや辛いもので発散していました
砂糖は半分がグルコース(ブドウ糖)、半分がフルクトース(果糖)
ですので、肝臓で
グルコースはグリコーゲン余ったものは血管を漂い、細胞へ送られ貯蔵
フルクトースは脂肪になり、肝臓や膵臓、筋肉に貯蔵されます
砂糖は基本的に食べなくても良い人工調味料です
ただ、調味料というより主成分になってしまっているのが大問題です
砂糖を避けるのは簡単です
まずは加工してある食品は、成分表示が必ず書いてありますので、そこで、1番目、2番目に書いてあったら、買わないようにします
砂糖には、食品を腐りにくくする効果もあるため、日持ちする加工食品に大量に含まれています
カビないパンとか腐らないチョコとか。
腐らないミカンジュース。甘いものは砂糖の塊です。
丸ごとのミカンやリンゴなどの果物は糖の他にたくさん食物繊維を含んでいますので、
安心して食べて大丈夫です
身体に溜まったグリコーゲンや脂肪は筋肉を動かすと燃料として使われます
燃料として使うには赤血球の運んでくる酸素が必要です
赤血球がブドウ糖まみれだと酸素を運ぶ効率も落ちそうです
私のように運動不足な上に砂糖とりすぎで太ったアラフォーはまず、砂糖断ちをして、末梢のグリコーゲンや肝臓の脂肪を減らし、血液の血糖値を下げてから、
運動した方がいいのではないかと思います
脂肪やグリコーゲンがたくさんあるうちに激しい運動をすると、お腹が空いてドカ食い⇨昼寝⇨🐮
をしてしまうからです
今回まずは運動は歩くことと、ゆるいヨガを2ヶ月続け、体脂肪率をギリ正常にしました
最初に内臓脂肪から減りました
5月からは筋肉周りの脂肪を減らすため、食事量は変えず、軽い運動をしてみます